㈱中央経済社発刊 「旬刊経理情報」 2013年4月20日号(No.1345)の 「特別企画」 に、弊法人職員一同が執筆した 「中国子会社からの資金環流はここに注意」 の記事が掲載されました。
中国経済は、1980年代の改革・開放政策以降、目覚ましい成長を続け、2011年にはGDPは日本を抜いて 世界第2位となりました。そのGDP成長率の伸び率は、日本の高度経済成長期を上回る状況であります。
日本企業の中国進出は、2000年頃から加速し、多くの日本企業が順調に業績を上げていく一方で、 昨今の中国のカントリーリスクの高まりを受け、多くの日本企業は中国内の資金の日本への還流について 大きな不安を感じている状況が見られます。
本稿では、中国の外貨管理制度が日本と比べ煩雑でかつ多くの規制がある中において、 中国子会社からの海外送金における、外貨管理法、税法、銀行送金手続等の実務上の注意点を、 筆者が実際にコンサルティングを行った事例を参考にしながら解説しております。
中国への進出している企業様、及び、進出を検討されている企業様にはお勧めの内容です。ぜひご覧下さい。
記事執筆者
監査法人アヴァンティア 法人代表 公認会計士 小笠原 直
監査法人アヴァンティア 中国ビジネスディレクター 王 欣
天津英特前進財務咨詢有限責任公司 総経理 石井 佑二郎
雑誌の詳細は、<こちら> をご覧ください。