来たる、2013年7月12日(金)、一般社団法人企業研究会セミナー 「グループ経営におけるロイヤリティ等の有効な徴収方法」 を開催します。
企業経営においては、企業組織再編方法が柔軟になり、自由かつダイナミックにグループ再編ができるようになりました。
純粋持株会社への移行も多く見受けられますが、グループ再編を形式的にまたは拙速に進めた結果、親会社は、「再編前より効率性が悪くなって、子会社がうまく成果を出せない」「子会社のモチベーションを高められない」、子会社は、「親会社は自分のことばかり考えている」「親会社のロイヤリティや配当の徴収は納得がいかない」といったことも現場ではよく耳にします。
本セミナーでは、弊法人 法人代表 小笠原 直 が講師として、グループ経営インフラともいうべき、企業グループ内の親子会社間で発生するロイヤリティ、経営指導料、ブランド使用料、配当などの各徴収方法の活用方法をまず税務上の移転価格税制での位置づけを確認したうえで、特にロイヤリティをどのように理論的に算定するかをご説明いたします。
また、EVAなどの業績評価指標とも関連付けて、「税務も配慮しながら、グループ経営がより有効に機能するためにはどうロイヤリティ等を活用していくか」の問題意識でご説明してまいります。
多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
【セミナータイトル】
グループ経営におけるロイヤリティ等の有効な徴収方法
~グループ経営がより有効に機能するために~
【日時】 2013年7月12日(金) 13:30~17:00
【場所】 東京・麹町 「厚生会館」
セミナー概要、受講費用、申込方法等については、<こちら> をご覧下さい。
セミナー内容の詳細については、こちらのパンフレット(PDF)をご覧下さい。