来たる、2013年9月4日(水)、金融財務研究会セミナー 「中国子会社から確実に本国に送金するための実務のポイント ~中国外貨管理法、中国税法の正しい理解~」 を開催します。
もうすぐ尖閣問題からちょうど1年が経とうとしております。中国市場へ継続的に依存しなければならない日本企業にとっては、中国カントリーリスクへの対応はますます重要になりました。なかでも、中国に投資したリスクマネーの回収は重要です。送金手続中に送金中止になると、本国の資金繰りにも影響を与えることになります。また、中国の外貨管理制度は日本と比べても煩雑でかつ多くの規制が現存しております。
そこで、本セミナーでは、弊法人 法人代表 小笠原 直 が講師として、中国の有力邦銀から得た貴重な情報をもとに、実際に現地でコンサルティングした事例を参考に、中国子会社からの海外送金について、配当、ロイヤリティ、技術支援料等の各種手法の外貨管理法、税法、銀行送金手続等の実務上の注意点をわかりやすく解説いたします。中国の外為法を十分に理解した上で、企業グループ内で円滑に資金環流する実務の一助になればと思います。
多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
【セミナータイトル】
中国子会社から確実に本国に送金するための実務のポイント
~中国外貨管理法、中国税法の正しい理解~
【講師】 監査法人アヴァンティア 法人代表 小笠原 直
【日時】 2013年9月4日(水) 14:00~17:00
【場所】 東京・茅場町・グリンヒルビル 金融財務研究会本社 セミナールーム
セミナー概要、受講費用、申込方法等については、<こちら> のセミナー№ 251675 をご覧下さい。
セミナー内容の詳細については、こちらのパンフレット(PDF)をご覧下さい。