連結グループ経営において、最近は純粋持株会社への移行も多く見受けられますが、連結親会社がグループ経営を有効に行うための財源の確保は、戦略実行に必須といえます。
本セミナーでは、グループ経営インフラともいうべき、企業グループ内の親子会社間で発生するロイヤリティ、経営指導料、ブランド使用料、配当などの各徴収方法の活用方法を説明いたします。
まず前提としての税務上の移転価格税制上の位置づけを明確にしたうえで、各徴収方法の説明、比較、そして特にロイヤリティ料率をどのように理論的に算定するかをご説明いたします。
最後にEVAなどの業績評価指標とも関連付けたうえで、「グループ経営がより有効に機能するためにはどうロイヤリティ等を活用していくか」の問題意識でご説明してまいります。
多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
【講師】 監査法人アヴァンティア 法人代表 公認会計士 小笠原 直
【セミナータイトル】 グループ経営におけるロイヤリティ等の有効な徴収方法
~グループ経営効率化のための親会社の財源確保~
【日時】 2015年5月26日(火) 13:30~17:00
【場所】 東京・日本橋茅場町 「茅場町・グリンヒルビル セミナールーム」 [地図]
セミナー概要、受講費用、申込方法等については、<こちら> をご覧下さい。